食洗機で節水できるって本当?半年間試してみた結果報告について語る

生活

こんにちは!りょうです!

コロナで在宅ワークが増えてきてる中、特に家電量販店でよく目にする食洗機…
使ったことない方からすると以下のような考えの方が多いのではないでしょうか?

食洗機って実際どうなの?
  1. 食洗機を検討しているが
    節水できるのかわからない…
  2. 食洗機だと手洗いと違って
    細かい汚れが残ってるとかありそうで不安…
  3. 手洗いと食洗機って
    結局どっちがコスパ良いのか知りたい…
便利だと思うけどね…

食洗機は安い買い物ではないので、明確な根拠や決定打がないと中々購入に至れないですよね

家電買うときのあるあるですね〜

僕の家ではキッチンに食洗機付き(ビルトイン)だったんですが、使い方もよくわからなければ実際に便利なのかがわからず放置してた時期がありまして…(宝の持ち腐れ感)

水道代の支払いがどんどん高くなってる明細を見て2021年8月から本格的に洗い物は全て食洗機生活に切り替えてみました

その結果というと…

食洗機生活に切り替えて思ってた以上にかなり改善されました!

まだ食洗機を持っていない方はぜひ家に設置することをおすすめしたいくらいです!

今回は半年間の食洗機生活をしてどういう変化や改善がされたか解説を含めて紹介したいと思います!

実際にどのくらい金額の変化があったのか水道代の家計簿も公開します!

食洗機の方が手洗いより節水できる

ポイント1:手洗いと食洗機で水の使い方がそもそも違う

手洗いと食洗機の水の使い方が一緒だと思われてませんか?

実は全く違います!

手洗いだと水をひたすら流しっぱなしになりますが、食洗機では水を循環式で使用するため最低限必要な量の水しか使いません

イメージで言うと循環式は噴水の仕組みと同じですかね

ポイント2:効率且つ効果的な洗浄の仕方

内部構成としては噴水のような仕組みで水を循環させるので、満遍なく且つ効率的に洗浄が出来てとても素晴らしいです!

以下は半年間に食洗機に経過した前年度との水道代の比較表
※支払いは2ヶ月払いです

支払い月 水道代 前年度の支払い差額
2021 / 9月 11,336円 – 2,097円
2021 / 11月 10,661円 – 4,669円
2022 / 1月 12,012円 – 4,741円

8月から開始して今では約4,500円ほど節水できてることがわかります

4,500円の節水はかなり大きいですね!

手洗いよりも汚れを綺麗に落としてくれる

油汚れはさすがに手洗いが最強でしょ!って思ってた時期が僕にもありました

だがしかし汚れ落としでも選ばれたのは食洗機でした

これは意外な結果でしたが、仕組みを理解すると食洗機が優れてるポイントがいくつかありました

ポイント1:食洗機の場合だと高温洗浄であること

普段熱湯で洗い物をする場合は高くても40度前後と言われてますが、40度〜60度で脂がちょうど溶ける温度となります

つまり手洗いの場合だとやっと40度前後となるため、脂が落ちてくれるかどうかのギリギリラインになります

一方食洗機だと高温洗浄になるため、なんと驚きの60度〜80度の温度で洗浄してくれるようです!

これはさすがのしぶとい脂たちも引き剥がされる脅威的な火力ですね

手洗いでは絶対できない至難の業です…!

ポイント2:手洗い洗剤より食洗機用の洗剤が強力

どの洗剤も同じでしょ…と思ったそこのあなた!

実は食洗機も使ってる成分が違い、食洗機だからこそ使える洗剤成分が含まれていることでより洗浄力がパワーアップします

一般的な手洗い用洗剤になると、実際に手を使って洗うため、手荒れの原因になる成分は含めることはできません

しかし食洗機専用の洗剤だと手洗い洗剤に含めることのできない「酵素」と「漂白」の成分が含まれており、酵素の力でより汚れの分解をしやすくすることが可能です!

手動から自動になることで時間が確保できる

最大のメリットはやはり自動化による時短ですよね

時間ができることで子供といる時間を増やしたり、自分の一人の時間も作れたりできます 手洗いだと量によりますが、約30~60分以上の時間が確保できるのではないでしょうか

僕も食洗機で洗い物してからは子供の時間だったり家事の続きだったりと時間を無駄にしない有意義な時間を過ごせてます

人生時間は有限なので、自分の残りの人生に悔いが残らないように時間を大事にコントロールしたいです

唯一デメリットをあげるなら

ポイント1:乾燥後も半乾き状態になっていることがほとんど

食洗機に食器の並べ方にも左右されると思いますが、乾燥モードを使っても仕上がりが若干半乾き状態になります

そのため食器片付ける際にタオルで軽く拭き取る必要があるので、そこだけが少し手間ですね…

ポイント2:食洗機に対応した食器を使う必要がある

食器の中でも食洗機に使わないで欲しい旨の説明が入っていたり、大きい皿になると食洗機に入らないという問題に遭遇しやすいです

予めどのくらいのサイズまで入るのか、食洗機使っても大丈夫なのかを知っておく必要があります

ただそれ以外は正直文句なしの食洗機の大勝利だったので今後も愛用します!

まとめ

いかがだったでしょうか?
今回の内容をおさらいしましょう!

まとめ
  • 手洗いより食洗機の方が節水できる
    循環式になるため、必要最低限の水の量を使うことで4500円ほどの削減ができた
  • 脂汚れは食洗機の高温洗浄と洗剤による、手洗いでは再現できない洗浄力がある
    60度~80度ほどの高温洗浄により、脂を溶かす温度で洗浄される且つ手洗いには使用できない「酵素」「漂白」成分が食洗機用洗剤に含まれていることで洗浄力アップ
  • 自動化による時間確保ができる
    約30 ~ 60分ほどの時間が確保できる、また手洗いより安心感はあるため、他のことに時間が使える
食洗機最高です!

食洗機よく見かけるけど実際どうなんだろう?節水できるって本当なのかな?と疑問に思った方でも

今回の記事で半年間の実績結果を見ていただき、手洗いよりも食洗機がどういう機能で優れているかを理解されたと思います

また便利機能だけでなく自動化ができるので時間の確保ができて節水できて手洗いより綺麗に洗浄できるのは魅力的すぎです

まだ食洗機導入されていない方はぜひ今後のためにもこの記事を参考にしていただき、ぜひ導入を検討していただければ幸いです!

最後まで読んでいただきありがとうございました!( ´ ▽ ` )

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