育児をされてる家庭で子供に iPad などのタブレット端末を与えて良いか検討されている方が多いのではないでしょうか?
- 視力低下 / 体力低下 / 睡眠障害など
iPad / タブレット依存による悪影響が心配… - ずっと見続けてしまって手放さなくなり
教育上影響が出ないか? - 夢中になってる最中に取り合えげると
不機嫌になりストレスを与えてしまわないだろうか?
ルール1:利用時間と時間帯を決める
時間を決めずにただただ渡すだけだと、子供は永遠と ipad を触り続けてお風呂 / ご飯 / 睡眠などの時間帯に回収したい時に非常に困難になることが想定されます
こういうライフスタイルが習慣化されると後で修正が効かなくなり「子供から ipad を取り上げる」がいつの間にか家庭内でしなければいけないリストの仲間入りになりかねません
そこで ipad に夢中になり過ぎないように1日の利用時間を設けて習慣化する形式で与えるようにしてます
子供が保育園行ってる場合だと朝の1時間だけ使います
これを試してみて以下は効果的だったかなと実感はあります
今のところデメリットにはまだ遭遇してませんが、子供が成長していくうえでまた変化があると思うのでしっかり経過観察していこうと思います
ルール2:iOS機能の「Night Shift(ナイトシフト)」モードを設定する
そもそもNight Shift(ナイトシフト)モードって何ですか?
眼鏡だと「ブルーライトカットレンズ」やスマホやタブレットだと「ブルーライトカットフィルム」などよく見かけた事あると思います
ブルーライトカットが必要なのか?と言うと、そもそもブルーライトが目に悪いという科学的根拠はないようです
健康に与える悪影響で唯一認められているのが「体内時計との関係」だそうです
普段の太陽光にもブルーライトは存在しており、朝〜夕方までは自然光により体内時計が成立するところ、夜中などに自然光に反したブルーライトを目にすることで体内リズムを狂わせ睡眠障害を引き起こしかねないことから「ブルーライトを浴びることで寝付けない」と言うのはまさにこの事かなとも推測できます
夜も触ることがある場合は少なくとも夜時間〜朝時間まで設定でも十分だと思います
ちなみに僕はそもそも子供に与える以外は特に使っていない端末ではあるので、常に Night Shift を発動させてます
設定方法は以下です
ルール3:持たせる場合は iOS 機能の「アクセスガイド」を設定する
まさに子供に向けた保護機能ですよね
この機能のおかげで他のアプリを起動してのイタズラだったり、時間制限もできるので時間切れになると画面操作が全くできなくなります(パスコード入力で解除可能)
個人的に何より一番優れている機能としては、画面の領域を指で円を囲った箇所だけ操作が無効になるという機能です
アプリ内には設定ボタンだったりアプリから離脱する可能性があるボタンが設けられたりします
アプリから離脱してしまうと先ほど懸念点としてあげられる行為をされる可能性が出てしまうので、そもそもアプリを離脱してしまうボタンを囲ってしまって無効処理してしまおうというものです
これのおかげでアプリ内でしか操作ができない環境ができて、アプリ外で操作される心配もなくなります
アクセスガイドの使い方・やり方をわかりやすく解説した記事もありますので合わせてご確認ください!
まとめ
いかがだったでしょうか?
僕の家庭でのルールをおさらいしましょう!
- 利用時間と時間帯を決める
1日2時間までにする等 - 「Night Shift(ナイトシフト)」モードを設定する
夜でも触らせる場合は特に必須 - 「アクセスガイド」を設定する
この機能がないと渡すことは考えてなかったレベル
いまだに賛否両論ありますが、子供の将来の事を考えると大事な選択肢ですよね
親同士で納得がいくまでしっかりと議論していただき、僕の家庭で行っているルールが参考になれると幸いです!